HOME

呼庵概要

茶の湯を通して「日本の心を伝える文化」を感じ取って頂く場所として下記の方々のご協力を頂き開設致しました。
※本格的なお茶事ができるよう厨房も兼ね供え、また夜咄の露地の行灯の明かり、月明かりに配慮した場所に建てられております。

                             茶の湯文化研究所 呼庵
                                 平成8年9月開設


呼庵玄関 

冬には雪化粧の富士山の裾野まで見えます。


待ち合い


外腰掛け待ち合い


露地


小間つくばい


広間


小間


水屋


中庭

雪月花の会の演奏舞台としても使われます。


厨房

茶室の設計は下記のコンセプトで作られております。

1、夜咄しの露地行灯の和ろうそくの灯りのための闇が取れること。
2、暁の茶事の黎明の光が突き上げ窓より取れること。
3、銅鑼を打つ露地の広さの確保
4、自分達で懐石料理を作れる厨房を兼ね備えていること。
5、お茶事の流れに無理がないこと。
茶室60坪 露地は150坪の広さがあります。2月の中旬から鶯が鳴き始め5月ごろには鶯がテープで流しているようにさえずっております。

 

・呼庵設立に協力を頂いている方々です
 担当職名  氏 名  担当職名  氏 名
 木工事  齋藤建設  設備工事  (株)ミツマル
 露地工事  (株)飯村造園土木  電気工事  旭電気商会
 建築設計  豊﨑晋也  塗装工事  杉田一雄
 木材料  柴木材店  畳工事  小林畳店
 土木工事  白田建設(有)  灯籠  加藤石材店
 屋根工事  山本瓦店  風炉、釜  加藤忠三郎
銅板工事 相沢進 銅鑼 栗山園
 木製建具工事  鈴木俊幸  陶芸家  赤井洋一
 表具工事  朝比奈康夫  陶芸家  高橋光三